2018.11.09

「塾」の枠を越えた大学⇔地域の連携

11月9日(金)、伊賀市役所を訪問し、みえ地域共創塾2018への参加に対する御礼及び今後の塾の運営に関する意見交換を行いました。伊賀市からは岡本栄市長の他、今年度の塾生である企画振興部総合政策課職員2名が同席しました。

冒頭の岡本市長との意見交換では、年明けに開庁を予定している新庁舎への移転や、伊賀市が立ち上げた取組であり、みえ地域共創塾にも事業案として出された「伊賀市若者会議」や「まちづくりラウンドテーブル」に関する話題が挙がりました。

その後は、塾生のみによるみえ地域共創塾の運営や今後の伊賀サテライトとの連携に向けた意見交換を行い、事業案に対する伊賀市職員の熱意が感じられました。また、現状の三重大学との連携状況に対する厳しい意見も頂き、身の引き締まる思いでした。伊賀市が誇る重要なコンテンツである「忍者」だけでない、様々な分野での三重大学との連携に向けて、今後も検討を進めたいと思います。

当日は予定していた時間を大幅にオーバーしてしまいましたが、そのおかげで有意義な意見交換となりました。頂いた意見を基に、みえ地域共創塾のみならず、大学全体と自治体とのより良い連携体制の構築を目指して、今後もサテライト業務に取り組んで参ります。

清水洸次郎